スクリーンプリント
版を用いてインクを押し出すため、厚みのある立体的な仕上がり。 発色鮮やかで耐久性に優れている。
スクリーンプリントは、孔版印刷の一種で、メッシュ状の版にインクを通過させる穴を作り、その穴を通してインクを押し出すことで印刷する技法です。 T シャツやトートバッグなどの布製品をはじめ、雑貨や文房具、工業製品など幅広い用途に活用されています。
スクリーンプリントとは?
スクリーンプリントは、孔版印刷の一種で、メッシュ状のスクリーンを用いてインクを素材に押し出す印刷方法です。 版画のように、インクを乗せたくない部分はスクリーンの孔を塞ぎ、インクを乗せたい部分だけ孔を開けてインクを通します。 この独特な印刷方式により、他の印刷方法では表現できない独特の風合いと鮮やかな発色が実現します。
スクリーンプリントの仕上がりと耐久性
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デザインデータ作成ガイド
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入稿データ作成について
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版の再利用について
版の保存について
ご注文で作成された版は、アイテムと一緒に送付しますので、お客さまにて保管ください。 同じデザインのリピート注文の際は、版を送付いただければ、版代は不要です。
ただし同一デザインだった場合でも、アイテムが異なりインクや版の仕様(メッシュ等)を変えなければならないときは新版の作成費用を頂くことがあります。
別アイテムへの版再利用
別アイテムへの版再利用はインクや版仕様が異なるためできません。 新規で版を作成することになります。
同アイテムでもデザインのサイズやプリント位置、インクや版の仕様(メッシュ等)が異なる場合は再利用ができないことがあります。
インクの色替え
一度のご注文内において、同一版を使いながら異なるアイテムやボディカラーで異なるインク色でプリントしたい場合、版などの洗浄が必要となりますので、その際インクの色替え手数料を 1 版あたり 1 回 1 色につき税込 1,375 円頂戴します。
また以前のご注文と同一の版を利用される際、その版での初回のご注文時と異なるカラーでご注文いただく場合も、ご注文の都度色替え手数料を頂戴しますので予めご容赦ください。
インク
インクの色替えや既存版の再利用等でご請求金額に変更が生じた場合、変更後の金額について改めて連絡させていただきます。
よくある質問
スクリーンプリントに関するよくある質問をまとめました。 ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
スクリーンプリントの『版代』とは何ですか?
スクリーンプリントでは、まずデザインに沿ってインクの通り道をあけた網目生地「版」を作成し、アイテムの上に版を置いてインクを乗せることで印刷を行ないます。
この版を作成するための費用として『版代』を頂戴しています。
スクリーンプリントの「版」の保管期間はいつまでですか?
ご注文で作成された版は、アイテムと一緒に送付しますので、お客さまにて保管ください。
前回注文したときに作成した「版」の再利用はできますか?
以下の条件を満たした場合、版の再利用が可能です。
前回ご注文と同じデザインであること
前回ご注文と同じアイテム(素材)へのプリントであること
前回ご注文と同じプリント位置であること
前回ご注文と同じ加工範囲であること
「版」をなしにしてできませんか?
版代が不要な加工方法として当店では『オンデマンド転写(DTF)』がございます。
版代がかからないため 1 点から印刷が利用いただけます。
スクリーンプリントでは色の指定はできますか?
DIC や PANTONE などの色指定による調色はしておりません。
基本色からお選びください。
どうしても色を指定したい場合は、『オンデマンド転写(DTF)』をご利用ください。
スクリーンプリントの「版」をアダルトサイズとキッズサイズで共用できますか?
アダルトサイズとキッズサイズでは加工範囲(最大プリント範囲)が異なるため、版も別で準備する必要があります。
サコッシュを注文した時に作成した「版」を T シャツでも使えますか?
同じデザインで同じ加工範囲であれば素材によって共用できる場合があります。 ご注文前にお問い合わせフォームよりご確認ください。
スクリーンプリントで「版」は同じまま違うインク色で注文したいです。
インクカラーの変更をご希望の場合は、「版の再利用について」をご確認の上、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
スクリーンプリントで作成したアイテムを洗濯すると色落ちや色移りをしますか?
基本的には問題ありません。
ただし、スクリーンプリントは、生地に各カラーインクを表面に付着させるプリント方法のため、そのまま洗濯すると生地がよじれてひび割れや剥がれの原因になることがあります。 洗濯の際は、裏返しにしたうえで洗濯ネットに入れてダメージを防いで頂くと、長持ちしやすくなります。 また、干すときも強く叩いたり伸ばしたりせずにほぐす程度に軽く伸ばし干してください。
どのようなファイル形式で入稿できますか?
AI、PSD、PNG、JPEG 形式での入稿を受け付けております。
※推奨は、ベクターデータである AI、PDF 形式での入稿
解像度はどのくらい必要ですか?
300dpi 以上を推奨しています。 解像度が低いと、印刷が粗くなる可能性があります。
フルカラーの画像データでも印刷できますか?
はい、印刷可能です。 フルカラー画像は、色分解とハーフトーン処理を行い、スクリーンプリントに適したデータに変換します。
そのままのフルカラー画像を印刷したい場合は、『オンデマンド転写(DTF)』をご利用ください。
文字化けを防ぐにはどうすれば良いですか?
データ作成時に使用したフォントをアウトライン化してください。
どのようにデータを入稿すれば良いですか?
お問い合わせフォームからアップロードしてご入稿ください。
入稿データの容量に制限はありますか?
5MB まで入稿可能です。 それ以上の容量のファイルの場合、 ギガファイル便 などのファイル転送サービスをご利用ください。
データの修正はできますか?
入稿後、印刷開始前であれば修正可能です。
用語集
スクリーンプリントで使われる専門用語を解説します。
網点 (あみてん) : ハーフトーンを表現するために用いられる、小さな点の集合体。 網点の密度を変えることで、色の濃淡を表現します。
版 (はん) : インクを透過させる部分と透過させない部分を定めた型。 スクリーンプリントでは、スクリーンに感光乳剤を塗布して作成します。
版ズレ (はんずれ) : 多色刷りの際に、版の位置がずれてしまう現象。 デザインのズレとして現れます。
ベクターデータ : 数式で表現された図形データ。 拡大縮小しても画質が劣化しません。 Adobe Illustrator などで作成できます。
ハーフトーン : 網点を使用して色の濃淡を表現する技法。 写真のような階調表現を可能にします。
CMYK : シアン (Cyan) 、マゼンタ (Magenta) 、イエロー (Yellow) 、ブラック (BlacK) の 4 色のインクの組み合わせで色を表現するカラーモード。 印刷で一般的に使用されます。
dpi (でぃーぴーあい) : 「dots per inch (どっど ぱー いんち)」の略。 1 インチあたりのドット数を表し、解像度の単位として使用されます。 数字が大きいほど高解像度です。
感光乳剤 (かんこうにゅうざい) : 光に反応して硬化する薬剤。 スクリーンに塗布し、露光することで版を作成します。
露光 (ろこう) : 感光乳剤を塗布したスクリーンに、デザインを印刷したフィルムを密着させて光を当てる作業。 露光された部分は硬化し、露光されなかった部分は水で洗い流すことで、デザイン通りの版が作成されます。
スキージー : インクをスクリーンに押し付けて、素材に印刷するためのゴム製のヘラ。
ラスタデータ (ビットマップデータ) : ピクセルの集合体で構成された画像データ。 拡大すると画質が劣化します。 Adobe Photoshop などで作成できます。
ラメインク : 光沢のある粒子を含んだインク。 キラキラとした輝きを表現できます。
発泡インク : 熱を加えると発泡するインク。 立体的なプリントを表現できます。
抜染 (ばっせん) : 染料を用いて生地の色を抜く技法。 濃色の生地に明るい色のデザインを印刷する場合に用いられます。
メッシュ : スクリーンの網目の細かさを表す単位。 数字が大きいほど網目が細かく、細かいデザインの印刷が可能です。
特色 : CMYK では表現できない色を、専用のインクを使用して表現する方法。 Pantone カラー、DIC カラーなどが有名です。


